2023/04/13 10:26

いつもひこまろ百貨店をご利用いただき、まことにありがとうございます。


ひこまろ百貨店スタッフ、ひこまろの保護者、ひこまろCity副市長、ひこまろ愛護団体会長、ひこまろ三段のあずまです。


いつもひこまろが大変お世話になっております。






ひこまろのInstagramアカウントのストーリーにて、3日の夜から7日の夜まで続いた私とひこまろの「東京思い出旅」を見てくださった皆さま、本当にありがとうございました。
久しぶりの実家宿泊から始まった東京3泊4日、1人と1匹の思い出を巡る旅は、忘れていた記憶がたくさん掘りおこされ、人生を深く見つめ直す機会となりました。
古い友人たちとの時間、懐かしい場所、やり残したこと、この歳で初めてのこと…
ハッとすることの連続で、とても有意義な時間でした。
また移動中も、北海道にはないような細い路地や急な階段の先にお店がある感じとか、ちょっと懐かしい昔ながらのお肉屋さんとか、老舗のお店とか、超高層ビルへ出勤していくビジネスマンたちとか、そこで生きる人たちの生活や人生を垣間見たような気がして、ぐっとくるものがありました。
この旅を通じて強く感じたのは「色んな人生があるけれど、自分も、みんなも、自分の人生を好きだと思えていたらいいな」ということ。
世間や周囲の目・声、劣等感といったものに翻弄されることなく自分らしい選択をして、「自分の人生すごく気に入ってる!」…とまではいかなくても「なんかいい」と肯定できていたらいいな…と。
そしてそれこそが、ひこまろを通じて今自分が最も表現したいことで、答えだったなと。
そこにあるのに掴めない、見ることができないもどかしい苦しさからやっと少し抜け出せました。
東京にいた頃感じていた苦しさと、あの頃恩師から学んだ「表現する楽しさ」を思い出しながら、今の自分だからこそできることで、少しづつでも形にしていきます。
それにしても、現在の娘と同じ年齢の自分を訪ねる旅というのはなかなか面白いものでした。
今日は娘の入学式。
彼女はこれからどんな選択をしながら進んでいくのか。
私とはまた違う彼女オリジナルの人生を楽しんでほしいし、「なんか自分の人生いいよな」と、今の私と同じ年齢になった時に言っていてほしい。
そんなことを思った東京思い出旅でした。



もしまだ見ていなくて、「東京思い出旅とは?」と思った方はぜひ、ひこまろのInstagramアカウントのストーリーのハイライトに載せていますので見てみてください。


併せて私のInstagramアカウントの投稿も読んで頂けるより深く理解できると思います。
(私のInstagramアカウントのところをタップするとその投稿にとびます)




Instagramアカウントは、Instagramで「パンダのひこまろ」で検索するか、下記のリンクからどうぞ




それでは今日も良い一日を。